
2021年5月12日「ホンマでっか!?TV」で紹介されたCAX(カックス)スプレー。
テレビ放送後1時間で10,000本売れたそうです。
2022年1月26日にも内容を変えて再度紹介されました。
caxは今ある毛髪に細かな細工をして太くし、薄毛を隠すスプレーです。
まずは使用前と使用後をご覧ください。
※公式サイトの動画です
染料をつけるタイプではこのようなボリュームは出せませんが、caxではボリュームアップもできるんです。
今回は、caxスプレーの仕組みや購入前の注意点を紹介していきます。
CAX(カックス)とパウダータイプの違い
パウダーを振りかけるタイプ
メリット | デメリット |
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地肌を隠す商品で昔からあるのがパウダーを振りかけるタイプです。色の付いたパウダーが髪や地肌に付着し、地肌が目立たなくなります。
手軽に使えて安価、そしてブラック以外にブラウンやグレーなど髪色に近い色を選べるのがメリットです。
デメリットは、地肌が広いと不自然に平らになる、雨や汗に非常に弱い、帽子に色移りする、毛穴に詰まりやすいこと。汗で色垂れすると悲惨なことになります。
CAX
メリット | デメリット |
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CAXは毛髪に3Dファイバーとミクロの微粉末をコーティングし、1本1本の髪を太くするもの。ボリュームを出せるので、不自然な凸凹になりません。
染毛ではないため雨や汗で落ちにくく、毛穴に詰まることはありません。(ファイバーも粉末も毛穴より大きい)
デメリットは、使い方に慣れが必要、黒髪用の1色のみ、価格がやや高いなどが挙げられます。
CAXの特徴と仕組み
1本1本の髪の毛を太く見せるからバレにくい
頭皮につけるタイプとの違いは、自然な仕上がりと見た目。

他の髪にファイバーと微粉末を絡める仕組みなので、スプレーしたところがボリュームアップします。

だから仕上がりが自然。

こういう仕組みなので、周りに髪がない箇所や数ミリくらいの短髪だと効果を発揮できません。
あと、M字の部分は周りの髪と長さと太さが揃わず違和感が出ます。
逆に、円形脱毛症は周りに毛髪がある状態なので、黒髪であれば隠せます。
恐怖の「黒垂れ」がしにくい
地肌隠しで神経質になってしまうのが、染料の垂れ落ちです。
突然の雨、頭皮の汗などで黒い液体がツツーと垂れてくるのは防ぎたいところ。
自分で気づけないから怖いです。
公式サイトの動画をご紹介します。
【検証】公式サイト
水に濡れたらCAXは垂れてくる?
水に濡れても落ちませんでした。すごいです。
ここで注意点。
濡れた状態で、こするとファイバーと微粉末が落ちます。
触りさえしなければ最悪の状態は防げるので、トイレなど人目がない所でそっと水気を取りましょう。
シャンプーを使えば落とせる
しっかり絡みつくCAXも、シャンプーで洗髪すれば洗い流せます。
界面活性剤配合のシャンプーを使ってもみ洗いするのがおすすめです。
CAXを使った日は、寝る前に洗い落とすようにしましょう。
育毛剤や発毛剤と併用OK
先に育毛剤を地肌に浸透させてからCAXを使います。
AGA治療中でも使えますよ。
CAXの注意点まとめ
薄毛の範囲や髪の長さで効果の出方が違います。
使ってみないと向き不向きは分からないので、1度試してみてはいかがでしょうか。
使い方を動画でチェック
公式サイトでは、初回980円(送料無料・継続回数の条件なし)、返金保証つきで試すことができます。