皆さん、こんにちは!
MANOAです。
突然ですが泣けてきました。
幼い頃の私の写真を見ていて。
実家に帰省すると、アルバムを押し入れから引っ張り出してきて家族で見ることが度々あります。
赤ちゃんの頃の無邪気な笑顔、七五三で緊張している写真、ジャングルジムを制覇したドヤ顔、入学式や卒業式、家族旅行や友達との想い出・・・
1枚1枚に写った私。
もう当時の記憶がない場面もありますが、アルバムの写真を見るとほっこりと笑顔がこぼれるのと同時に、泣けてきました。
特に他界した父親の写真を見る度に、親孝行できなかった自分に悔しさを感じます。
それと同時に、当時の私を写真に残してくれた両親に感謝します。
たった3冊のアルバムに貼られた写真でここまで心を動かされるとは。
今回は、そんな心を動かす古いアルバムの写真を、データで保存できるアルバムスキャナを紹介します。
PFU Omoidori(おもいどり・想い撮り)/(株)PFU
iPhone 7,6s, 6, SE, 5s, 5
※iPhone SE, 5s, 5 は付属のアタッチメントで対応可能(2016年12月現在)
※iPhone 7Plus, 6sPlus, 6Plus,5c,4S,4,3GS,3G,iPad,iPad mini,iPod touch,Androidには対応していません。
アルバムの写真をスマホやカメラでデータ化しようとしても、ヨレやテカリが出たり、真っ直ぐ撮れなかったり思いどおりにいきません。
おもいどおりに出来ないそんな時に活躍するのがOmoidori(おもいどり)です。
まずは公式サイトの動画をご覧ください。
※音声が出ますのでご注意ください。
この動画を見ていても泣けてきました・・・
使い方は、手持ちのiPhoneに専用アプリをダウンロードし起動させてOmoidoriにセットすれば準備OKです。
あとは撮りたい写真の上にiPhoneをセットしたままのOmoidoriをのせてシャッターボタンを押すだけです。
これだけでテカリのない綺麗な画像データをiPhone内に取り込むことができます。
スグレもの!Omoidori
公式サイトによると、スキャンした画像データの出力ファイルは、JPEGで解像度450dpi~600dpi程度。
これなら古い写真でも満足できるデータとして残せますね。
さらにアプリの自動補正機能により、トリミングや正立補正(顔向き検出)、赤目補正が同時に行われます。
編集機能を使えばトリミングもできます。
赤目で写ってしまった写真も補正できるなんて嬉しいですね。
アルバムを画像データで残すメリット
テレビで見た震災でアルバムが失われてしまった方の悲しそうな表情と声が忘れられません。
住む家の心配や復興への不安など問題が山積みになっている中で、「想い出の詰まった家も仏壇もアルバムも全部なくなってしまった」という一言。
文明が発達した現在でも、やっぱり想い出って人生の支えになっているんだなぁとしみじみ感じました。
汚れてしまったり、劣化でページが開けなくなったりしたアルバムを復元する職業もありますよね。
依頼主からすると神様のような職業かもしれません。
だからこそ、前もって想い出がたっぷり詰まったアルバムの写真を画像に残しておきたいところです。
画像をデータに残すメリットは、アルバムの保存だけではありません。
アプリを通じてプリントやフォトブックの注文もできるので、特に残しておきたい「想い出まとめ本」を家族に配ることもできます。
さらに、データなのでメールやSNSでシェアすることもできます。
まだまだありますよ。
クラウドサービスで保存しておけば、バックアップにもなりますし、家族や大事な人と共有すれば大量の写真を見ることもできますよね。
データ化されたアルバムは、テレビの大画面で見ることもできます。
離れて暮らす家族が集まった時に放映会をしてみてはいかがでしょうか。
盛り上がること間違いなしです。
過去があって今がある。だから忘れたくない!
嫌な過去は振り返らないことが大事ですが、楽しかった過去はたまに振り返ってみるのもいいものです。
過去があって今があるわけですからね。
みんなに助けられて大きくなったんです。
だから忘れたくないんです。
つらい時は昔の自分と話してみるのもいいものですよ。
泣けてきますが・・・。
Omoidoriの詳細は楽天でまとめてくれているので、チェックしてみて下さい。
ちなみに楽天市場のリンクで紹介しているHameeという店は、私も利用している店なのでおすすめです。
アルバムに貼っていないバラの写真を撮影する時は、フォトプレッサーがあると便利です。
MANOA