一人暮らしでフルタイムの仕事をしていると、毎日ご飯を炊く時間って結構面倒になります。ご飯を1週間分炊いて、冷凍保存している女性も多いですよね。
どうせご飯を冷凍保存するなら、
- 冷凍するまでの手間
- 解凍するときの手間
少なくともこの2つの手間は楽にしてしまいましょう。
私は以前、ラップで作り置きをしていましたが、
- ラップに包む時にごはんが熱い
- ラップするにい時間と手間がかかる
- 解凍した時に温かさにムラがある
面倒くさがりの私は、こんな手間が嫌いで結局コンビニ弁当に頼ることに。
そんな時、当時日用品のバイヤーをしはじめた頃、問屋さんとの商談時にこんな商品を紹介されました。
キチントさん「ごはん冷凍保存容器」/クレハ
今も愛用しています♪
キチントさん「ごはん冷凍保存容器」
さっそく商品を調達し、使ってみました。
キチントさん「ごはん冷凍保存容器」を使って感じた最大の特徴
- 温めた時の過熱のムラが少ない
- お茶碗にポンッと入れることができる
何気ないことかもしれませんが、ラップ冷凍をしていた人間からすると、相当便利な商品です。
他にも細かいメリットはありますが、大きくはこの2点。
これだけでかなり時間の節約ができますし、手間も省けるんです。
次にこの商品の使い方を解説しますので、その便利さを是非とも想像してください。
キチントさん「ごはん冷凍保存容器」の使い方と特徴詳細
◆ご飯を入れ、粗熱がとれたら冷凍する
ラップ冷凍だと、ラップを広げてその上にご飯を薄く均等に広げてから、ぴったりと包み込んでいました。その後、粗熱が取れたらそのまま冷凍するか、フリーザーバッグに入れて冷凍しますよね。
この手間が要らなくなります。
冷凍保存容器にご飯を入れ、粗熱がとれてから冷凍するだけ。めちゃくちゃ楽になります。この時のポイントは、ご飯をギュウギュウに押し込まないこと。
◆解凍・温めは容器に入れたままでOK
次に解凍ですが、フタは閉めたまま、フタに付いている蒸気弁を開けてレンジでチンします。500Wなら約3分~3分半です。
※容器の大きさによって変わります。詳しくは下記「ご飯の量に合わせてサイズを選ぶ」をご覧ください。
キチントさん「ごはん冷凍保存容器」は、チンした後のご飯の温まり方が違います。ラップ冷凍や、他の保存容器との違いは、全体的に温めてくれる点。
容器の底面が容器内に向かって凸型になっています。これが過熱のムラをなくすポイントです。電子レンジによって多少差は出るようですが。
冷凍ご飯を温めなおして食べていると、「ん?ここだけ冷たい」って感じたことは誰にでもあると思います。
究極にご飯が美味しく感じなくなるあの瞬間。
それが防げるんです。
あと、ラップだと温めた後に触ると火傷するくらい表面が熱くなっている時ありますよね。私は火傷したこともあります。キチントさん「ごはん冷凍保存容器」でも温めた直後は熱いですが、ラップのような手から放り出してしまうようなことはありません。
◆お茶碗にポンッと入れれば終了
何気ない特徴ですが、容器が丸型なのでお茶碗への移し替えが楽々です。四角型だと、四隅の角がお茶碗に入れにくいんです。このおかげで余分なストレスが1つ減ります。
上の画像だと少し分かりにくいですが、我が家のお茶碗の大きさと容器の大きさがピッタリでした。
キチントさん「ごはん冷凍保存容器」は、ただのタッパーなんて思ったら大間違い。こんな小さな商品ですが、ご飯専用に開発されただけあって、手軽、時短、ストレスフリーを探求した商品だと感じました。
蒸気弁が硬い時は?
さて、冷凍してからレンジで温める時に、蒸気弁が凍って硬くなっている時があります。この時は無理に開けようとするのは禁物。
水道水をかけてあげれば、蒸気弁の氷が溶けるので、それから開けるようにしましょう。
ん?と思ったのはこれくらいです♪
ご飯の量に合わせてサイズを選ぶ
私が使っているのは、「ごはん冷凍保存容器 一膳」という商品です。量的には女性用で、男性だとかなり少なく感じると思います。
キチントさん「ごはん冷凍保存容器」のラインナップを紹介しておきますね。
◆小盛(80g~100g)
2個入りと5個入り
【電子レンジ加熱時間】
500W:約2分~2分半
1000W:約1分半
◆一膳
2個入りと5個入り
【電子レンジ加熱時間】
500W:約3分~3分半
1000W:約2分半
◆大盛
2個入りと4個入り
【電子レンジ加熱時間】
500W:約5分~6分半
1000W:約4分
キチントさん「ごはん冷凍保存容器」のメリットまとめ
家族住まいの家庭でも便利で重宝する冷凍保存容器ですが、一人暮らしで仕事をしている女性にこそピッタリだと思います。それは数々の手間や時間、ストレスから解放されるから。
- ラップ冷凍の手間と費用を削減
- 温めのムラがなく美味しく食べられる
- ご飯を食べるまでの時間と手間を一気に削減
一般的な容器でよくある容器のニオイも気になりませんでした。
あと、決まった量を保存できるので、食べ過ぎることがなくなるという感想をお持ちの人もいます。ダイエット中ならあえて小盛にして、食べてもいい量を決めてしまうのもいいですね。